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西村鐵工所で製造する製品は、金属加工としての高い品質基準が求められています。金属加工の技術も年々向上し進化し続けています。常に新しい技術や機械を学びスキルアップを目指していただきたい。
職人的な要素もありますが、西村鐵工所はチームワークを大切にコミュニケーションを密に行います。チームメンバーとの良好な関係を築ける人材が必要です。しかし、金属を扱う以上、危険な事もありますが安全管理にも人一倍気を使っていますので安心してください。
自分の仕事に責任を持ち、納期を守り、品質を維持し、コミュニケーションが取れる人材に育つよう、一生懸命バックアップいたします。
JOB DESCRIPTION西村鐵工所での仕事を
ご紹介します
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旋 盤
チャックに固定した材料を回転させて、そこに刃物を近づけて削っていきます。100分の1㎜単位の精密な加工をする場合もあります。
旋盤では、製品以外にも工場内で必要な機械の部品や治具を造ることもあります。 -
フライス・ラジアル
平面を削ったり穴をあける加工もできます。重い製品を吊り上げるためのアイボルト用のメスネジを切ることが多いです。
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ねじ切盤
製品の材料となる丸棒や異形棒鋼などを、設定されたネジ長・ネジ径に加工します。加工方法は材料をチャックに固定し、ダイヘッドに適切な刃を設置し回転させながらネジ切加工をします。材料径・材質ごとに機械の回転数や刃の取り付け位置などを調整し1本1本加工します。
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溶 接
鉄をバネ状にしたものをアンカーボルトの元になる鉄の棒に溶接で付ける。たったそれだけです。と、簡単なように聞こえますが実はそんなに簡単なことではありません。単純に見える作業だから、奥深さがあって溶接は面白いと思っています。
※溶接に興味がある人。黙々と熟す作業が好きな人。手に職をつけたい人。日本全国の橋を支えるアンカーボルトを一緒に作ろうぜっ!! -
ボルトサライ
めっきの表面処理をした六角ボルトを機械を使い余分なめっきを削る作業です。単純な作業のように思われますが、必要以上にめっきを削らないように細心の注意を払い、数百本単位の物を短時間で処理するので非常に大変ですが、大変な分やりがいは人一倍です。
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めっき仕上げ
めっき加工から戻ってきた製品に、付属するナットやワッシャーを取り付けたり、ねじ込みタイプ製品はゲージがキッチリ入るかの確認をし、外観が汚れている場合補修します。
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サビラーズ
鉄筋用防錆剤という溶剤を生地のアンカーに吹き付け、アンカーの錆防止のための作業を行います。
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ピッキング
出荷する製品を集める作業になります。弊社のアンカーボルトは完全受注生産品なので、同じような製品に見えますが微妙に違うものや、例え同じ製品であっても出荷日や出荷先、数量がまちまちなので取り違えないように注意を払います。弊社では3Sの推進、製品毎にラベルを貼り付け間違い防止を徹底的におこなっています。
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完成検査
完成した製品に異常が無いかを確認するための検査です。ここが最後の砦として、異常なほど細心の注意を払います。納品先のお客様に多大なご迷惑をおかけすることになるので、決して見逃すことが無いよう検査をおこないます。
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梱包作業
製品をお客様に問題なく届けるため、運送中に傷がつくのを防止するために、箱詰めやパレタイズ等の梱包作業が不可欠です。しかし、過剰梱包だとかえってお客様に余分な作業をさせてしまうので、お客様に合った最適な梱包方法で出荷しています。