About us西村鐵工所について
日本が抱えるインフラの老朽化
日本全国の道路橋(橋長2m以上)は約70万橋。市町村管理の橋梁が約7割を占めています。道路橋の建設は、高度経済成長期(1955~1973年)にピークを迎え、全国の道路橋で建設後60年を超えた橋梁(2m以上)の割合は現在約4割、10年後には7割へと増加します。道路橋の老朽化による損傷等により、通行止め、通行規制を行う橋梁が年々増えてきています。
携わる者の使命
私たち西村鐵工所が高度成長期に製造・納入してきた支承用アンカーボルト等も例外なく老朽化が進んでいます。
今現在、急ピッチで本格的なメンテナンスに舵を切っているようですが、各市町村での財政事情からなかなか思うように進んでいないのが現状のようです。
インフラ整備に携わる私たち西村鐵工所も、他人事ではありません。
安心安全のためにいいものを造る
より安全に、そして安心して生活できるインフラ環境整備のために、現在の技術をフル稼働して私たち西村鐵工所も貢献したいと考えています。道路橋のみならず、河川・護岸等様々な分野でアンカーボルトの需要は高まってきております。支承用アンカーボルト納入No.1の地位に驕ることなく、自己研鑽を怠らず、仲間と共に前向きに「いいものを造る」ことだけを考えて進みたいと考えています。
次の時代の50年、100年に向けて。